世界の危険な通学路

私が通った小学校までの道のりはコンクリートでしたが、世界には危険な通学路があるようです。
海を渡るためボートを漕いで行く子どもや、崖の上を歩いて行く子がいます。
テレビで見た時は、これ、途中で体調が悪くなったらどうするんだろうと心配しました。
ボートを漕いで行く子はボートの底に穴があいて浸水するし、通学途中に起こるハプニングとしては大きすぎると思いました。
それでも、これ以上に危険で大変だと思ったのは、また違う意味での危険を伴っている地域でした。
それは、イスラエル軍に出くわさないように、砂漠をロバにのって学校に通っている男の子です。
軍に気をつけて学校に行くなんて、日本では考えられないことです。
治安によってはその子もつかまる可能性があるようで、遠回りをして片道
2時間、ロバと一緒に通っていました。
私の見聞もまだまだ浅いな・・・。

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