私はとにかく病院にはできるだけ、行かないことを目標としてすごしてきました。
ちょっとした病気や怪我だと、まず自力での自然治癒を目指します。
薬もほとんど使うこともなく、免疫力の向上をするような食事を心がけてきました。
だから、今までの三十数年間の人生で、最後に外科に行ったのも随分と前のことになります。
内科や心療内科、それに歯科などは、時々行っていたのですが、外科となると、覚えているのは子供の頃のことになります。
それは足の親指を、自転車の車輪に巻き込んで怪我をしてしまった時のことです。
その出来事はあまり覚えていないのですが、話によると母親の自転車の後ろに乗っていたところ、足が車輪のほうに入り込んで足の親指を切ってしまったのだそうです。
子供の頃なので、まだ小さな足だったのでちょっとしたスキマにも入り込んでしまったのでしょう。
整形外科で、数張り縫うということになったようです。
それ以来、整形外科や形成外科にかかっていないというのは、不思議と怪我や病気が少なかったということもありました。
といっても手足の捻挫や筋肉痛などはつきものだったので、そういった場合には地元の接骨院に通うのが常でした。
今ではもうほとんど病院に行かない状態になっているのですが、先日は歯科でお世話になりました。
やはり病院の雰囲気というのは、自分にはあまり向いていないので、今後も病院にできるだけ行かなくて良いように、気をつけて行きたいと思っています。