なんでも自分で直せる時代でも歯科治療は難しい

一昔前から、(^_^;)なんでも自力でなおすことのできる、ツールや道具が出ていました。
自転車のタイヤがパンクしたら、パンク修理キットです。
子供の頃から使っていたという人は多いかもしれません。
車に傷が付いたら目立たぬよう傷を塗装した経験はあるでしょうか。
結構遠目からだと(・。・;目立たなくできるものです。

プラスチック製品が壊れたら接着剤を使ってくっつけるのは、誰でも経験があると思います。
これは接着剤という発明がなされてから、世の中では(*^_^*)日常的です。

人間の体の悪いところが発生すると、以前は必ず病院に行って医師に治してもらったり、薬を使うことで治そうという傾向が強かった用に思います。
最近でも病院に頼った治療が当たり前であるといっても、自己の免疫力を(-“-)高めて治癒するという、自分で病気を治していく意識が高まってきました。
確かに人は優れた自己治癒力を持っているのに、薬に(>_<)頼りきっていることで、その本来の治癒力を阻害してしまっていたところはあるのだと思います。

そんな変わりつつある節目の時代になってきましたが、歯が虫歯になってしまうと自分で治すことは(ーー;)難しくなります。
歯垢は歯ブラシで落とせるし、歯石は器具を購入すれば落とせるし、小さな虫歯なら削れます。
でも歯に穴が空いてしまったりすると(・_・;)大変です。
もう自分ではほとんど(ーー;)不可能で、歯科へ行くしかありません。

身の回りの物や人間の病気のように、虫歯も自分の力で治せる時代が来るかもしれませんが、現時点でそれは難しいことです。
削る道具と詰め物を自宅に揃えられるとしても、一体(?_?)どれだけ自分の力だけで治療を進められるかは、練習をしたり器用な人でなければ難しそうです。
今後歯科治療についても自力で可能というツールが、登場するでしょうか。

ロボット技術が発達して、ロボットが自宅で治療するなんていう未来はあるかもしれません。
なにしろ介護ロボットは登場してきて、一家に一台ロボットという時代はすぐそこなのですから。

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